本の海を泳ぐとぅーん

ー本の海を泳ぎ、しゃべって、動いて、泣くー

読書会、初体験レポート

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読書会というものをご存知だろうか??

ひとえに読書会と言っても
いろいろあるが

これは単に「読書をする会」とは限らず
「読書好きが集まる会」を含む
というかほとんどがこれだ


例えば集まって
好きな本の紹介をする

これが「本紹介会」や「本好きのための会」などという名前ではなく
「読書会」という名前である理由は

一見読書は一人で楽しむものに見えるが

読者一人ひとりによって異なる感想や読書傾向の共有まで含めての一連の経験こそが 「読書」である、そんな思いがこめられているからなのかな

と思ったりする


いきなり読書会についてつらつらと書いたが
別に自分は読書会にたくさん参加しているわけではない

というか最近初めて読書会に参加した

そこで今回はその初参加のレポートを書いていく

  1. 読書会に参加してみたいと思っているけど尻込みしている方

  2. 読書が好きだが、読書会というものを知らなかった方

に読んでもらいたい


自分が初参加するにあたって抱いた疑問や不安

  • そもそも何するの?

  • どんな本を紹介したら良いの?

  • どうやって紹介したらいいの?



読書会初参加のきっかけ

f:id:gotham7:20190705084849p:plain 読書会ってなんなんだろう?興味あるけどちょっと怖いな。。。
そもそもネット上の人とリアルであったことないし
でもいつか行ってみようかな?


そんなことを思っていたある日
Twitterでとある読書会主催者の方から「参加しませんか」と

声をかけていただいた

その際も「いつか行こう、今回はまだ」こんな思いがまず最初に浮かんだ


ただ、この時に「今じゃない理由が本当にあるの?」と自問したわけである
ついついなんでも先延ばしにしてしまう自分

そんな自分じゃ駄目だなと日々思っていたので

「こうやっていつも先延ばしにするからだめなんだ! 行ってみればいいだろ!」

ということで「行きます!」と宣言

こんなかんじの勢いで参加を決めたわけだ

ただやはり直接「参加しませんか?」
と声をかけていただいたのは
本当にありがたかった


何するの?

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いくと宣言したはいいものの  

そもそもどこでやるかすら調べてなかったし
何人くるのか?
どれくらいの時間かかるのか?
そもそも何をするのか?


それすらもわかっていない状況  
ここから調べたところ
今回の読書会は
都内で8人で一人15分くらい本の紹介をする
その後ランチ会もある

という情報を手に入れた

読書会といってもいろいろあり

  • 人数

  • 時間

  • 内容

などそれぞれだろう


今回でいうと

  • 8人

  • 1人15分の紹介時間

  • アイスブレイク+本の紹介+ランチ

だったというわけだ

どんな本を紹介するの?

f:id:gotham7:20190705082548p:plain さてここで次の問題

「どの本を紹介する??」

他の参加者の情報がない状況で
紹介本を考えるのは難しかった


まずはどの本を?よりももっと広く
「"どんなテーマの"本を?」という段階

読書会によってはある程度紹介本のジャンルを絞っているものもあるが
今回参加した読書会はオールジャンル

ということで主催者さんのブログをみて今まで数回の読書会の傾向を分析!

(これは別にしなくてもいいんだろうけど、気になってしまう人も多いだろう)


そこで、小説よりは実用書っぽいものが多い
得られた傾向分析結果はこれくらい
それ以上の傾向はない

  • テーマ
     →オールジャンル(実用書寄り)

ということがわかった
ということで今回は実用書っぽいものを紹介することに決定!


さて、あとはもう紹介する本を決めるだけだ
だけって言ってもここも大変なのだが

  • 普段あまり本を読まない

  • 仲の良い人に

  • 1対1で

紹介するのは簡単だ

まずどういう本が読みたいかを聞いて
本を何冊か列挙していって
興味を示してくれた本について説明する
時間だって15分ではとてもとてもたりない

一方今回は

  • 普段から本を読む

  • 初対面の人に

  • 1対多で

紹介しなければいけない

「単に好きな本っていったって決められないし 全員が読んでそうな本てのもつまらない だからといって奇をてらいすぎるのもなー」

なんてことを思った挙げ句

自分が採用した選択基準

  • 最近読んで好きだった本

  • 自分だから伝えられることがある本

ということで
フェルマーの最終定理サイモン・シンにした

最近読んで
ブログ記事にもまとめたいなと思っていたし
理系で数学も好きなので自分だから伝えられることがあるだろうという理由

この基準だって当然自由だ
むしろ人気な本で好きな本を提示して
読んだことある人達との感想共有を目的にするのだって
良いと思う

まったく好きじゃなかった本を
「成仏させに来ました」
といって紹介に来る人もいるらしい!!


結局思い悩みすぎてもしょうがないから
自分が紹介したい本を
自分なりの基準で選んでしまえばいい

大丈夫
読書家さんは人それぞれ感想が違うことだって重々承知している

そして知ってる本だって知らない本だってどっちの紹介もしてほしい
↑これは自分が参加してみて思ったこと

どうやって紹介するの?

f:id:gotham7:20190705082529p:plain これに関しては結局作戦はたてなかった

というよりたてられなかった

大学院時代に学会発表などは何度かしていたので
人前で話すことには多少はなれているとはいえ
状況が違いすぎる

読んでいる時に貼っていた付箋部分を
行きの電車で読み返し
なんとなくこれだけは伝えようかな

くらいのことだけ考えて突っ込んでみた
(中には発表用のメモを作ってきている方もいた)


あとは紹介をすることで
どうやって紹介するのがいいのかを
探る機会としてつかわせてもらおう!
「良い発表にはならないだろうけどしょうがないじゃないか!!」

発表の練習させてもらおう、許してね
そんなスタイル


結果としては
内容や魅力の10%も伝えられたかはわからないが
まああれはあれで良かったかなというかんじ

ちょっと質問とかもしてもらえて良かった

所感

<良かった点> * 初めて参加でも暖かく迎えてもらえた

  • 読書×Twitterの魅力の新たな一歩を踏み出せた

  • 普段読まないような本をたくさん知れた

  • 読書好きの人とリアルで話せる機会を得た


<困った点>

  • 読書傾向が把握できないままやるの難しい

  • 距離を縮めるには時間がたりない

  • 電子書籍で読んだ本は現物がないから紹介しづらい

電子書籍問題はおいておいて

やはり短い時間でせっかくなら縮めたい距離をどう縮めるか
というのは課題として残った

これに関しては慣れの部分もあると思うし
そもそも自分の性格や何を求めるかによっても変わるし
それぞれの読書会の趣旨によって変わってくるものなのかなと思う

ということで
これからも他の読書会とかも参加してみようと思った

ついでに自分で開催してしまえば
ある程度知っている状態からスタートできちゃうんじゃないか?
最初に名刺(好きな本を書いたもの)交換でもしたらいいんじゃないのか?

なーーんてことも思ったりした
こういうことをやっている読書会もあるのかもしれない


より楽しむためにもいつか自分で開催するためにも
月1くらいは参加していく!  

まとめ

行ってみないと何もわからない

とりあえず行ってみよう!

いけばわかるさ!

まとめは元も子もないようなことになってしまったが
結局行ってみないとわからないので
是非勇気をだしていってみてはどうでしょう??

ここまで読んで頂きありがとうございました

6月分 Twitterとブログの運営レポート

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自分用のメモ、兼、決意表明
とし今月を振り返っていく

先月の目標振り返り!
と思って先月の目標を見たら
雑すぎる設定で愕然としたが

その目標の再設定も含めて
振り返りをしていく


<成果目標>
・Twitterのフォロワー1000人
(9月末まで)

フォロワー1194人 ということで達成!
ありがたい


・ブログ月1000PV
(9月末まで)

今月は486PV


  <行動目標>
・ブログ100記事書く
(9月まで)

41→49の8記事

ということでTwitterは順調だけど
ブログは残念
といったかんじ

Twitterのフォロワー1000人

f:id:gotham7:20190701074054p:plain Twitterは予定よりも圧倒的に早く
フォロワー1000人を突破

せっかくならある程度多くの人に
発信を届けたい

それだけ価値ある内容を発信したいと思っていたので
無事目標を達成できてとってもうれしい

フォロワー数を効果的に
増やす方法はいろいろ諸先輩方が
情報公開してくれていたので
そのうち自分にあうものを
取り入れられたのが良かった

相互フォロー企画はやらずに
ツイートも一日10もしないくらいで
ここまでこれたのは良かった

そしてなにより
最近交流がふえてきたことが特に良い

今月は
読書会にも参加できた
Twitterビブリオバトルにも参加できたし

Twitter×読書
を目一杯楽しめていると思う

Twitterに関して今月やったこととしては

企画の参加以外だと

先月から継続していることとして

<朝のおはようツイート>
プチモチベーションアップコメントと
その日読む本の紹介

<18時頃の読書×Twitterの魅力関係のツイート>
読書がどう楽しいかやあるあるなど

<読書垢はじめましたさんのRT>
読書垢はじめましたさんのツイートをみつけたらリツイート


そして今月スタートしたこととして

<フォロワーさん紹介企画>
月と木ベースで
1日3人
読書関係を2人以上
といったベースでの紹介企画をはじめた

フォロワーさんとの交流方法の1つで
リプでは言うのはちょっと変なこととかもいえて
会話のきっかけにもなってはじめて良かった
続けていきたい
というか続けていく!

もともとはTwitterの影響力をつけて
読書を普段しない人にまでツイートを届け  
本を手にするきっかけとなりたい

なんて目標を掲げていたわけでが
最近思うのは

毎日のように読書垢を始める人が現れるということ

しかも一人や二人ではない

だからこそ
そんな人達が
読書垢をより一層楽しめるようにする

これでいいんじゃないか
と思っている


ということでこれからの目標は
フォロワー数というよりは
交流を増やすこと

  • 読書会に月1参加

  • 読書会を自分でも開催

  • Twitter内で企画をやる

  • 紹介企画を継続する

といったかんじで 交流するための行動ベースの目標に変更  

ブログ100記事、月1000PV

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ブログ記事は41→49で8記事

先月に「絶対15記事は書く」とか言っていたのに
なんとも不甲斐ない結果

ただ今月はブログ運営に関しての
ブログ記事をたくさん読んだ

紹介企画のために
フォロワーさんのブログの研究もした

記事を投稿して50PVを得ることができた
まだまだ小さな数ではあるが
少しは記事を読んでみようと思ってもらえるようには
なってきたのかな

そうだとうれしい

ブログで試みたことは
アイキャッチ画像をcanvaでつくってみることと囲み枠の利用

ただこの設定とかに少し苦戦していて
wordpress導入する方向になってきた


そして改めてブログでなにをどうしたいのかを考えてみた
まだはっきりとはしていないけれど

本を読んでみようかな
と思っている人の手助けができれば一番いい
これだと具体化がちょっと足りないだろうから
今月もっとつめていく

ブロガーさんの直接話す機会を手にしていくのが一番良いか?

模索中が故にぼんやりしたことを言ってしまったが


目標も改めて見直して
年度末に月10000PVが目標

中間ステップが
12月に6000PV
9月に3000PV
7月に1000PV

そのためにやることとして

  • JINに移行

  • ブログのカテゴリわけなどをじっくり検討

  • ビジネス書書評を徹底的に行動Focusにして短くする

  • 10記事更新

  • ブログの目的を考え続ける

  • ブログ運営に関しての記事を読み実行する

まとめ

Twitterはより深い交流へ
ブログはちゃんと価値をお届けできるように

試行錯誤していきます

ただのぼんやり決意になってしまいましたが


ここまで読んでいただきありがとうございました

Twitter読書アカウント開始の7ステップ

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読書×Twitterは
読書の質を変えてくれる
最高の組み合わせだ

読書×Twitterのメリットについては以下の記事から

www.thun-fine.com



そんな読書×Twitterを始めるにあたって

楽しむための最初の注意点を紹介する

  1. 読書アカウント(読書垢)をこれから始めたい人

  2. 読書垢を始めたての人

  3. 読書垢をどう使ったらいいかわからない人

にオススメ

スムーズに読書垢を楽しめると思う


別にこれを守らないとだめだなんて
そんなことは全然ないが
どうしたらいいのかな?
と思っているのならば是非参考んしてほしい

読書垢じゃなくてもどんなアカウントでも使える
Twitterを効果的に楽しむための一番基本的なステップだ


必要なステップは以下の通り

①目的の明確化
②アカウントの作成
③プロフィールの作成
④ヘッダーとアイコンの設定
⑤ツイートを4つくらい
⑥読書垢をフォロー
⑦リプを送ってみる

では一個ずつ見ていこう


①目的の明確化

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まず目的を明確にしよう!
なんとなくでいい

例えばこんなかんじ

  • インプットメインで使いたい

  • 読了ツイートで記録したい

  • 感想をじっくりと共有したい

  • 作品の魅力を伝えたい

  • 読書の魅力を伝えたい

  • 読書という共通項から世界を広げたい

それぞれ
プロフィールの内容や
ツイート内容
フォローする人などが変わってくる


すごくざっくりいうと

上2つが一方向なかんじで

真ん中2つが趣味である読書を楽しむためのアカウントであり
交流を重視するかんじ

下2つがいわゆるインフルエンサーを目指す感じで
フォロワー数をある程度増やしたいという欲求がある人


とりあえずなんとなくでいいので
こんなかんじかなーとイメージ
してもらえば十分

もちろん途中で変えてもいい


今回は真ん中の
「感想をじっくりと共有したい」
「作品の魅力を伝えたい」
という目標設定とする

これが読書×Twitterの3大メリットを享受する運用方法

ということで


楽しく運用する

作品の魅力を伝えるツイートをして
そこに反応をもらい
感想の共有ができる


を目指す

自分は下2つよりではあるのだが
インフルエンサーを目指すための方法は
もっと実績のある人が詳しく説明してくれているので
今回は紹介しない

②アカウントの作成

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目的がきまったら早速アカウント作成

アカウント作成に必要なのは電話番号かメールアドレスのみ

これで一瞬でできる

ここでアカウントの名前をつけるのだが

特別なこだわりがない限りは
交流を重視するなら呼びやすい名前がいい

ということで  

❌NG

  • アルファベット

  • 難しい漢字

  • 長い

⭕OK

  • ひらがな、かたかな

  • 簡単な漢字

  • 短い(5文字以内くらい)

で名前の後に
@読書垢 とか @趣味垢 とか入れる

こうしておくと自分がどういうアカウントなのかがすぐに分かって
相手からフォローしてもらえる確率があがる

プロフィール画像とか求められるけどそれは次で

アカウント名をきめたらアカウントIDも変えておこう
デフォルトはわけのわからない文字列になっているので
名前に関係するような適当なものにかえる

※アカウント名もIDもいつでも何度でも変えられる

③プロフィールの作成

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プロフィールは読書垢なら書くことは簡単

好きな作家さんや作品を書く
読書垢同士の交流のスタートは
好きな本、好きな作家さんで十分だ

他にもっと書きたければ
簡単な自己紹介をいれたり
「読書好きな人と感想を共有したいです」みたいな一文をいれてもいいだろう

④ヘッダーとアイコンの設定

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ヘッダーでおすすめなのは自分の本棚の写真
それがなければ好きな写真でいい

ここは趣味垢ではそんなにこだわらなくてもいい

アイコンは少しこだわったほうがいい
ツイートと必ずセットで出てくるアイコンは
そのアカウントの顔になる

イラストでも写真でもいいが
できるだけ色味が鮮やかなものがいい
印象に残りやすいことが大切だ

「ツイッター アイコン フリー」
みたいに調べるのも良いだろう

それなりに色合いが明るければとりあえずそれで良い

また変えたくなった時に変えればいい

⑤ツイートを4つくらい

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フォローしていく前にもうちょっと下準備

フォローした瞬間が相手は一番そのアカウントのプロフィールを見に来てくれる

だから先に自分のホームを充実させておく必要があるのだ

ということでまず
【#名刺代わりの小説10選】
というハッシュタグをつけて
お気に入りの小説を10冊あげてみよう

書き方は自由だが

  • 作品名/著者名

  • 「作品名」著者名

このどちらかの書き方が多い
結構10作あげると文字数がきついので 140字におさまらないようなら / がいいかもしれない

#名刺代わりのビジネス書10選
てのはないようなので

ビジネス書アウトプット中心の予定の人は

「人生を変えたビジネス書」 みたいなタイトルでもつけて
好きな作品をあげると良いと思う

好きな本を列挙してあるのが
一番読書垢の中ではうけがいいし
相手のことを知る時のスタートライン

そしてこのツイートを
固定ツイートというものに設定する

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この右上の下向き矢印のようなものをおして

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こういう画面がでてくるので 「プロフィールに固定する」を選択する

あとは好きな本単独で
感想を書こう

例えばこんなかんじ

写真があったほうが見てもらえる確率はあがる

あとは #読了 とか #読書好きと繋がりたい
とかいれると良い

読了ツイートはなんだっていい
ここも最初は難しく考えすぎないことが大切

自分なりに魅力を伝える紹介文を書いてもいいし
その本が好きだという感想を伝えても良い

気軽にやることが大切

感想とかは書きたくなければ
アウトプットとしては読みましたの記録くらいでも
いい

とにかく自分が楽しいことが一番だ

好きな本2-3冊くらいの【読了ツイート】をつくったら

あとは最後

「読書垢はじめました <好きな作家さんなどプロフィールに書いたようなことを書く> #読書好きと繋がりたい #読書好きな人と繋がりたい #読書垢 」

みたいなツイートを投稿する!

これで完成

この読書垢はじめました
とか
名刺代わりの小説10選とかは

いきなりびっくりするくらいいいねがきて
好きな本などの共通項があれば
フォローしてくれる

⑥読書垢をフォロー

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次に自分からフォローしていこう
とりあえず10-30人くらい

検索欄で「読書垢」などとしてもいいし
#読書好きと繋がりたい
とか
#名刺代わりの小説10選
などのハッシュタグをクリックして
そのツイートを眺めてフォローしてもいい

その気にいったツイートにいいねして
その人の固定ツイートとか
他1つ2つくらいいいねして
フォローしておくと
プロフィールまで見に来てくれる確率はあがり
結果的にフォローしてくれる確率は上がる

フォローする際に
コメントはしなくていい
もちろんしてもいいししたほうがフォローしてもらえる確率はあがる

⑦リプを送ってみる

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最後にリプを送ってみよう

「相互フォローになってもいないのに
いきなりリプ送って良いのだろうか?」

なんてことは気にしなくていい
むしろほとんどの人が喜んでくれる

まずは一回リプを送ってみよう!
そうすればわかる
大抵の人は丁寧に返してくれる

そうしていくうちにだんだんお互いにリプを送る機会が増えていって
交流が増えていく

いいねがほしければまずいいねする
リプがほしければまずリプする
フォローがほしければフォローする

もちろん
フォローしたのにフォローしてくれないなんてひどい!
なんて考えては欲しくないが

人にしてほしいならまず自分から

これはTwitterとかじゃなくて
人間として当然のこと

スタートとしてはこんかなんじだ!

少しずつフォローしたりされたりしながら
読んだ本の感想をツイートしたり
他人のツイートにリプを送っったり
していれば

自然と読了ツイートが大量に流れてくるタイムラインができあがり
交流も少しずつうまれてくる

そうしているうちに自分がどうやって楽しみたいのかとかも
自然に見えてくる

まとめ

  • 目的を明確にする

  • アカウントをつくって、アカウント名、idを決める

  • プロフィール、ヘッダー、アイコンを設定する

  • 名刺と読了ツイートをして、固定ツイートを設定

  • フォローする

  • リプを送る

こうじゃなきゃいけない理由は

当然ないです

各々の楽しみ方が一番ですが
もしどうやったら良いのかわからなければ

是非これらを参考にしてもらえればと思います

ここまで読んで頂き ありがとうございました

「読書×Twitter」の3大メリット

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オススメの習慣は?
と聞かれたら
(まあそんな質問してくる人にこの回答は当たり前すぎなんだろうけど)

朝活、読書、日記

と答える

「習慣」は慣れという便利な習性を使って
苦労をあまり感じずにやり続けることができてしまう
最強の武器なので

ぜひぜひ早く装備しておきたい!!


こいつさえ武器にすれば

ヴォルデモートだろうと
フリーザだろうと
サノスだろうと

どんな敵にだって勝てる!!

※間違っても良くないことを習慣にはしないように


そんな3大習慣のうちの1つ

「読書」  

のメリットをより大きなものにするための方法


読書×Twitterのメリットを紹介する


すでに読書をしている方にとってはその
読書をより有益なものにするために

まだ読書をしていない方で
読書に興味がある方にとっては
モチベーションをあげるために

読書×Twitter
の魅力を知ってほしい


三大メリットは

①圧倒的な量のインプット
②簡単にできるアウトプット
③SNSの強みを活かした交流

この3つ

では1つずつみていこう

①圧倒的な量のインプット

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まず1つ目のメリットがインプット面

世の中にいろいろな誘惑が増え
読書離れなどが叫ばれる昨今

読書はもはやマイナーな趣味の1つなのだろうか...

中々周りに読書好きな人を見つけるのは難しくなってきている

読書してるっていうと
なんか暗いイメージをもたれたり
よくわからない「偉いね」イメージ持たれたりもするので
趣味読書って言いづらかったりもする


しかし今の時代
読書に限らずマイナーな趣味であろうと
ネットを使えば同じ趣味の人と繋がれる

そのためのツールの1つがTwitterだ!


Twitterには読書好きがたくさんいる
もう信じられないほどうじゃうじゃと

そしてその読書好きのアカウント(以下、読書垢)を
フォローするとどうなるか??


読書垢の人達は
読み終わった本の感想(読了ツイート)をあげてくれる
あるいは今まで読んだおすすめの本を紹介してくれる

本への愛がこもった素晴らしい紹介文
の洪水にさらされる


「知らなかった本」
「気になっていた本」
「好きな本」

の感想や紹介をたくさんみることができる

こうなってしまえばしめたもの


読みたい本が尽きなくなること間違いなし

しかも「読んだよ」というリアルな報告が多いので
「世の中にはこんなに本を読んでいる人がいるんだな」
という気持ちになれる


これが読書のモチベーションアップにもつながる

お陰様で
読むスピードの倍くらいのスピードで
読みたい本が増えるスピードが大幅に増える一方^^;


不可抗力的に大量の良質な本情報に触れられる

これが1つ目のメリット


②簡単にできるアウトプット

f:id:gotham7:20190622171721p:plain 2つ目のメリットがアウトプット面

インプット面ではフォローしている読書垢の人の読了ツイートをインプットするメリットの話をしたが

自分がその読了ツイートをすることも当然できる


アウトプットというのは本当に大切だ

どんなにいいものをインプットしても
それをアウトプットしなければ
そのインプット効果は半分以下になってしまう

これは学校とかでも習っていてたりして
誰しも多少は認識はしているだろう


でもなんか面倒くさくてやれない

Twitterでのアウトプットは
140字で感想なり要約を書くというだけ

短くて気軽にできる


ビジネス書のように知識やスキルを学ぼうと思って読んだ本を
アウトプットすれば
本当に自分が大切だと思ったことを再確認できる
理解や考察が深まる


好きな小説の感想をアウトプットすれば
同じくその本が好きな人が反応してくれることもある
好きなものを通じて交流がうまれる! これが楽しみをさらに大きなものにしてくれる


いい本の紹介をして
読んでみたいと思わえることができたら
自分もフォロワーさんも作家さんも
みんな幸せになれるというメリットもある!

「○○さんの紹介みて読みたくなりました」
と言われるのは本当にうれしい


「魅力を伝えよう」「うまく要約を作ろう」
と身構えすぎると

短さがかえって難しさになったりもするのだが
始めは気軽にやるのがポイント

まずは量だ、継続することだ
徐々に質をあげようとすれば
結果的に要約力や発信力が高まっちゃう


やっていくうちにアウトプットの効果も楽しさもどんどん実感できる


Twitterはじめて2ヶ月でも
自分でいうのもなんだが
結構140字で内容紹介するのとかうまくなったと思う  

読んで終わりではない読書になったことで
より楽しくなったしより理解は深くなった


140字で気軽にアウトプットできて
理解も楽しみも深まる

これが2つ目のメリット


③SNSならではの交流

f:id:gotham7:20190622171702p:plain そして最後が交流面

SNSは交流の場だ
単なるインプットの場でもなければ
アウトプットの場でもない


インプットしたツイートに対して反応をリプを送る
あるいはアウトプットしたツイートにリプをもらう

これが交流のスタート

リアルではあまり会えない趣味の共有者と
同じ本を読んだ人と
意見や感想を共有できる



アウトプットにフィードバックをもらえるってのは

これまた最高なのだ

まず単に好きなものについて話せるってのは楽しすぎる


そんな感じ方もあるんだ!そんな視点もあるんだ!
それがより読書体験を楽しく意義深いものに変えてくれる


読書している瞬間は一人かもしれない

そしてその自分と本だけの時間を楽しむことこそ
読書の楽しみの1つだったりする

でもだからといって最初から最後まで一人なのか
ていったら全然そんなことはない

Twitterを使えば一緒に楽しむことができる
一緒に成長することができる


同じ思いを持つ人達と
簡単に繋がることができる

テクノロジーの力ってすごい  


SNSにあまりいいイメージを持っていない人もいるかもしれないが
適切に使うと本当にリアルという狭い空間では
生まれなかったであろう出会いをたくさんできる


SNSの正しい付き合い方を学ぶと
世界が何十倍にも膨れ上がる!

もっと早くはじめていればよかったのに
と思わずにはいられない


世界を拡張してリアルではできない出会いを手にして
好きなこと、学びを共有し読書経験の質を変えてしまう

これが3つ目にして
最大のメリットだ

まとめ

  • めっちゃインプットできて読書モチベーションがめっちゃ上がる

  • アウトプットすることで理解が深まり交流がうまれる

  • 世界を拡張して交流することで読書経験の質が変わる

さて 読書×Twitter をはじめちゃいましょう! 広めちゃいましょう!

読書垢の楽しみ方は近いうちに別記事にします

ここまで読んで頂き
ありがとうございました

電子書籍 v.s. 紙書籍

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読書好きの中の未解決問題の1つ

電子書籍と紙書籍の比較について
今回は自分の使い分け方法とその理由をご紹介!

ざっとメリット・デメリットを比較すると

比較基準紙書籍電子書籍
①親しみやすさ
②本棚見栄え
③貸しやすさ
④持ち運びやすさ
⑤印のつけやすさ
⑥保管スペース



やはり紙書籍の最大のメリットは
①親しみやすさだろう
「紙じゃないと読んでいる感じがしない」
こういう人は結構いる


ただこれに関しては
人によると思うので電子書籍のほうを△にしておいた
スマホ世代にもなってくると
電子なら気軽に読める
という人もいそうだ

自分はどちらでもそんなに気にしない
ということで親しみやすさはお互い○として
それ以外のメリット・デメリットで
ビジネス書と小説で使い分けている


具体的な使い分けとして

小説は紙

ビジネス書は電子

その理由とは?



小説は紙書籍

小説を紙で買う理由としては

②本棚見栄え

これにつきる


好きな本で埋め尽くされた本棚は自分にとっての宝石箱だ
インテリアとしての本棚をつくりたいから
小説は紙で買う


本棚だけじゃなくて
Twitterで読了ツイートをあげるときも
amazon画像より
自分で写真をとったほうが
リアルタイム感が伝わっていい

まとめ紹介をするときとかに
好きな本だけを集めて写真をとってみることとかもできる

俗にいうインスタばえだ


<デメリット>で気になるのは
④持ち運びやすさ が✕なこと
文庫化前で分厚い単行本を読んでいるときは
ちょっと腕が痛くなる

大好きな小説『蜜蜂と遠雷』を読んでいたときは
唯一、本の重さだけが欠点だった

混雑した電車内での読みにくさ
という点もややデメリットだ

⑥保管スペース
はどんどん所蔵数が増えるに連れて問題になりそうだが
正直まだまだ駆け出し読書家なのでだいじょうぶ

③貸しやすさ
という紙本のみのメリットも享受している


ということで自分にとっては
デメリットよりメリットのほうが
大きいので小説は紙で買っている



ビジネス書は電子書籍

ビジネス書を電子書籍で買うのは

⑤印のつけやすさ
が最大の理由

ハイライト機能が優秀すぎる


ビジネス書を読むときは
大切だと思った文をチェックしておき
それを転写して自分用のメモをつくって
そこから気づきとToDoを抽出して
ということをしている


"大切だと思った文を転写してメモ"
のところが特に大変

紙の本のときは
付箋をはったりマーカーをひいたりだが
ちょっと面倒大変
特に電車で読んでるときとか


kindleだと指でなぞるだけでマーカーがひけるので
狭いところでも立ったままでも片手でできる
さらにマーカーの部分だけを表示する機能もあるので
その後の自分用メモをつくることも簡単

学びのための読書にとっては
ハイライト機能が
有用すぎるのだ

だから
ビジネス書はkindle

kindle paperwhiteももっているが
スマホでも十分


読みやすさに関しても
文字サイズを大きくして
目の移動がないくらいサイズで
どんどんページをめくっていけるので
紙より早く読める


ということで
自分は ①親しみやすさ の抵抗はなく
④持ち運びやすさ、⑥保管スペース
のメリットも享受しながら
ハイライト機能が有用な電子書籍を愛用している

<デメリット>としては
③貸せないこと
せっかくいい本だと思っても貸せないのがつらい
購入してまで読んでもらうほどのプレゼン力をつける必要がある

②本棚見栄え に関しては
小説ほどは重視していない
ビジネス書も飾ってあるほうが格好いい気もするが
個人的には小説ほどは飾りたくはないかな

自分にとっては
ビジネス書は電子書籍のほうがメリットが大きい


まとめ

  • 小説は本棚に飾るために紙の書籍

  • 小説を紙で買うデメリットは保管スペース

  • ビジネス書を電子書籍で買うメリットはハイライト機能

  • ビジネス書を電子書籍で買うデメリットは貸せないこと

電子書籍にも紙のもそれぞれのメリット・デメリットがあるので
自分の目的に合わせて使い分けてみましょう!

両方のメリットが欲しければ両方買うという選択肢もありますね笑


ここまで読んで頂きありがとうございました

【小説】『麦本三歩の好きなもの』住野よる

『麦本三歩の好きなもの』
住野よる
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『君の膵臓をたべたい』 で有名な住野よるさんの作品

図書館勤務の20代女子、麦本三歩の日常をえがいたほのぼの作品

格安スマホで写真がひどいときので申し訳ない。。。

こういう感想になるような作品

冒頭分

 麦本三歩という人間がいる。
 三歩を知らない人に、彼女がどういった人物であるか、例えば周囲の人々が説明するならこんな風に言うだろう。ぼうっとしている。食べすぎ、おっちょこちょい、間抜け。
 当の三歩はと言えば、それらの評判に全く納得がいっていない。心当たりはおおいにある。しかし納得はいっていない。もう少し言い方を変えてほしい。
 自分は、物事に集中するタイプで、ご飯を美味しく感じられて、ささいな失敗をしがちで、まあ、間抜けに関しては変換をちょっと思いつかないけれども、つまりは周りが悪い方にばかり物事を表現しているのだと三歩は主張する。

住野よる

2015年に
『君の膵臓を食べたい』
でデビュー

いくつかの賞に応募するも
結果がふるわず
小説投稿サイトに投稿して
話題になり、デビューという経緯

こういうデビュールートがあるのは本当にいい時代!!

自分としては 『君の膵臓を食べたい』 『また、同じ夢を見ていた』 についで3作目の住野よるさん作品だが

どれもはっとさせられるようなメッセージを含み
それぞれの面白さがある

他の作品としては
『か「」く「」し「」ご「」と「』
『夜のばけもの』
『青くて痛くて脆い』
などがある

住野よるさんを好きな方はたくさんいるが 三歩ファンはそのなかでもかなり多い!

『麦本三歩の好きなもの』

あらすじはこちら

「朝寝坊、チーズ蒸しパン、そして本。
好きなものがたくさんあるから、毎日はきっと楽しい」

図書館勤務の20代女子、麦本三歩の
なにげなく愛おしい日々を描いた傑作日常小説。


主人公麦本三歩の日常を
ナレーションのような3人称表現で
短編形式で書き上げた作品

とにかく三歩のとぼけた、独特な
雰囲気、価値観、行動、発言
それぞれにニヤニヤしてしまう作品

最初の感想ツイートにも書いたが
ちょっととぼけた変なだけの子かと思いきや
突然はっとさせられるような発言をする

ひとりの主人公の日常で
ここまで楽しませてしまうというのは
すげーなと驚いてしまった

とにかく楽しい作品で ただただ三歩のファンになってしまう


ということでちょっとだけいくつか引用紹介 いっぱい紹介した文があ

 ようは気楽な無意味さも大切なのだと三歩は思う。無意味と大切じゃないは一緒じゃない。そして、無意味は意味に引き立て役でもない。無意味な日常があるから、意味ある日が大切に思える、とかじゃない。
 無意味な日々も、意味ある瞬間もどっちも大切で、それが一番いいということなんだとのんきに思う。

「無意味と大切じゃないは一緒じゃない」
なるほど、考えたこともなかった

楽しい日常追求者としては三歩は自分よりも遥かに先をいっているんだろうな と感じた一節

確かに自分らしいと思う。そのことを友人が理解してくれていて、いいなと思ってくれているというのは何よりの誉れだと三歩は思った。

こういう日常の、小さな、真実の幸せに感謝できるのが三歩の素敵なところ
変なところも含めて自分の個性をわかってくれていて
それをいいなと思ってくれている友人がいる

たしかにこれは誇れることだ
とっても幸せなことだ


ちょっと三歩のいいところのほうだしちゃったから
ニヤニヤのほうで 三歩の発言から始まるこの一節

「ブルボン原理主義じゃないんですが、なんかこう、ラインナップのパワーバランスを考えた時にブルボンが一番自分の中の天下一武道会団体戦の部を勝ち上がる可能性が高いというか」
「何言ってんの?」 「分かりません」

ほんと何いってんのーー

ってずっこけた一節


こうやってつっこみながら書いてたら
さらに三歩のことが好きになってしまった😍

もっともっとやっていたいけど

でもこれ以上はこれから読む人のためにとっておこう

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ほのぼので 人物は現実的か理想的かというと
微妙だけど
現実的ってのはなんというか
ちょっとどろどろしたかんじの
イメージだから理想的より

まとめ

ぼうっとしていて、食べすぎで、おっちょこちょいで、間抜けな三歩の日常
のぞいてみませんか??
(こう言ったら三歩に怒られちゃうな😂)

単行本で300pで会話も多く楽しく読みやすい本です

ここまで読んで頂きありがとうございました

『君の膵臓をたべたい』の記事はこちら 映画とセットで感想かいてます www.thun-fine.com

【ビジネス書】『金持ち父さん貧乏父さん』ロバート・キヨサキ 白根美保子 訳

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『金持ち父さん貧乏父さん』
ロバート・キヨサキ 白根美保子 訳



2000年から読まれ続け
累計400万部を超えて読まれ続けているお金の教科書
いろいろな方におすすめされて読んだ

なるほど納得の良書  

7つの習慣と並ぶ 人類必読の書❗

やはり人生の知恵の骨格となる知識は
長年読まれ続けている本から得るのが良い

多くの人の人生の悩みは
「お金と健康と人間関係」と
いわれることもあるので

お金の知識はあったほうがいい
ないとないだけどんどん損する


人間関係なら『7つの習慣』
お金なら『金持ち父さん貧乏父さん』
健康ならなんだろう?

土台をもったうえで
時代と自分の環境に合わせて
別の本でチューニングしていき
自分だけの知恵に落とし込む

ビジネス書読書としてはこれがしっくりきそう


金持ち父さんの考えと 貧乏父さんの考えを対比しながら

お金に余裕を生み出すための考え方を紹介

「いい大学をでて、安定した良い仕事につき、コツコツと働く」

一般的に良いといわれるこの生き方
おわかりだろうが残念ながらこれは
貧乏父さんの生き方だ

それでは金持ち父さんはどう考えるのか?

本書で紹介されている
「金持ち父さんの6つの教え」は

1.金持ちはお金のためには働かない
2.お金の流れの読み方を学ぶ
3.自分のビジネスを持つ
4.会社を作って節税する
5.金持ちはお金を作り出す
6.お金のためではなく学ぶために働く

章区切りではなく気になった部分を紹介する

自分の頭で考える

感情に対してただ、反応する人間ではなく、それを観察して考える人間になることを覚えておくんだ。たいていの人は、自分の行動や思考を支配しているのが感情だということに気づいていない。感情は感情として持っていていい。ただ、それとは別に自分の頭で考える方法を学ばなくちゃいけないんだ。

お金に限ったことではなく
生きていく上での大前提の話

お金がなくならないようにする選択肢が仕事しかないと
お金がなくなってしまう
恐怖にかられて仕事をする

しかしいくら収入が増えても
お金に対しての知識が間違っていると
同じように恐怖にかられて仕事に戻る

感情に流されて行動を決定するだけではなく
いま一度少し立ち止まって
生活を見直してみる

目の前の仕事で収入を増やすことだけが
お金持ちになる方法なのだろうかと?

恐怖は無知からくる
お金に対する恐怖を克服するには
お金について学ぶしかない


「お金について学ぶのはせこい、汚い」みたいな考えは
今すぐに捨て去るべき日本教育の弊害の一つ
自分の親もお金のことは一切教えてくれなかったが

若ければ若いほど
お金について学ぶリターンは大きい

これからの人生で一番若いのは今だ!

資産と負債の違いを知る

まず大切なのは、資産と負債の違いを知り、資産をかわなければならないということだ。金持ちになりたい人が知っておくべきことはこれにつきると言ってもいい。


お金に関する大きな問題の多くは、ほかの人と同じことをしよう、隣のうちにまけないようにしようとするところから生じる。

資産と負債の違いは
新たな"お金"を生み出してくれるかどうか
である

だから銀行預金は資産ではない
もちろんほんの少しの金利はつくし
正確には流動資産と呼ばれる資産だと思うが
現金としていくらためても大きな資産の形成にはならない  

己の自己顕示欲を満たすだけのものは資産でもなんでもない

他では例えば高級品

その高級品を買って
どうしたいか
ここの考え方によっては資産にもなりうるが

いい車、いい時計、いい家
これらの所持品はステータスの1つなのかもしれないが
お金を増やさないという意味でこれは資産ではない

自分への投資も含めて

「資産を築く」

という意識をもってお金の使い道を考えることが重要

これはお金だけの話ではなく
時間とお金を投資して
自分という資産をつくるという感覚にも役立つ

親代々の資産家、長い間裕福な状態を続けている金持ちたちは、まず最初に資産を築く。そのあとで、資産から生み出された収入でぜいたく品を買う。中流以下の人間は、自分の血と汗の結晶と子供へ相続すべき財産とを使って贅沢品を買う。

これが格差の広がる仕組みだ

ファイナンシャルIQ

お金の知識、ファイナンシャルIQとは具体的にはなんなのか?

それは

1.会計力
2.投資力
3.市場の理解力
4.法律力

この本ではこれらの詳細には入らないが
この4つをお金について学ぶべき知識と意識し
学んでいくことが
お金に対する恐怖から解放されるために必要

投資はギャンブルではない

自分がやっていることがちゃんとわかっていれば、リスクを冒したとしてもそれはギャンブルではない。わけもわからないまま取引にお金を注ぎ込んで、あとは天に任せるとしたら、それはギャンブルだ。どんなことにも言えるが、大事なのは自分も持てる専門的知識、知恵、その「ゲーム」を愛する気持ち、それらを総動員して、リスクを減らすことだ。もちろん、リスクはどんな場合もつきものだ。だが、ファイナンシャル・インテリジェンスを使えば勝率を上げられる。だからこそ、ある人にとって、リスクがあることが、別の人にとってはそれほどリスクがないということがあるのだ。

投資がギャンブルに見えるのは学校教育でお金について学んでいないから

ファイナンシャルIQなしでやる投資はギャンブルだろう

そこでファイナンシャルIQをつけることに時間とお金を投資し
それからお金の投資にうつっていくのか

そのままなにもしないのか

行動を起こすのか言い訳をしてなにもしないのか


結局はこの違いにはなる
その「ゲーム」を愛する気持ちってのがこの本ならでは
例えお金で損したとしてもゲームを楽しんでいれば
その負け、失敗から学びを得ていれば
経験という大きな資産となる  

「わたしは今までに一度も失敗をしたことがない。電球が光らないという発見を、今まで二万回したのだ。」
大発明家 エジソンの言葉だ

どんだけ本で学んでも結局やってみて失敗しないとわからない
だから失敗するために挑戦は必要
でも失敗してくじけてしまったら本当の失敗になってしまう
だから

楽しみながら失敗する必要がある

まとめ

結論としては

会計力、投資力、市場の理解力、法律力を磨きながら
今すぐ資産を作るための行動を起こしましょう❗

ということにはなっちゃいそうですが
その根本的な考え方、心構えを知っておくために
一読してみてはいかがでしょうか?

もう少し具体的な方法論は 『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドランド』 という本に書いて有りそうなので そちらも読み終わり次第記事にしようと思います

それではここまで
読んでいただきありがとうございました